SOS団SOS(続編) 「コールサインはSOS」+「SOS団SOS」(続編とのセット)
::作品名 | コールサインはSOS |
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::題材 | 涼宮ハルヒの憂鬱(一学期のエピソード中心) |
::制作年月日 | 2007年05月26日 |
::収録枚数 | 基本15枚 差分画像なし 最大サイズ2100*1600等 SS有り |
::収録内容 | 朝比奈みくる、朝比奈みくる(大)、涼宮ハルヒ、長門有希 |
::内容補足 |
朝比奈さんメインのCG集。 ちょっとどうかしてるキョンの視点から描かれてるSS付き。 |
今作は時系列的に一学期までの話がベースになっており長門が少なめです。 いずれ消失メインのCG集をやるつもりです。 こっから先はハルヒの小説を読んだ感想文みたいになります。SS書こうとして思ったことは この作品のキャラ達ってどいつもお決まりな造型をしているように見えながら、 どうにも掴みづらいということです。 自主制作映画の話でハルヒの脚本家としてのセンスというのがわかりやすく出ており、 エンタメ症候群末期なハルヒの望んだ人材達がハルヒからの視点で定型的になるのも 必然の結果ですが、一方でSOS団の面子の細かい描写はハルヒに比べて少なく ハッキリいってどいつこいつも依然として素性が謎のままです。 キョンが鍵という話もよくわかりませんが、キョンが重要な立場と認識されている以上は 古泉が語ってたように鍵とやらの主導権を自分の陣営に有利に導こうという意思がある上で 接しているはずでどいつも本来の地を出しているように見えません。 今度の新刊でキョンの存在意義とやらが少しは掘り下げられるかと思ったのですが、 『驚愕』の発売が延期してそのまま音信不通な状況が続いてます。 先の展開が全く読めないのも、題材として考え物なところかも。 鶴屋さんとスモークチーズの接点がどこにも見当たらなくて、ちゃんと読んでないせいで 見落としたのかと思ったけれどググったらディアッカと炒飯みたいな裏設定のようですね。